事前の
世論調査では、シラク候補とジョスパン候補の支持率はほぼ互角であったことを顧み、敗北の結果は「落雷にあった様なもの」と表したうえで、極右政党候補者(ルペン候補)が20%の支持(実際は16.86%)を受けて第二回投票に向かうということは、フランスとフランスの
民主主義にとって由々しき事態であると語った。この後、5年間の政府への奉仕の結果が「第一回投票敗退」だったことに落胆を示した。そして、この情勢を可能にした右派の扇動策と左派の分散を受けて、彼はこの大統領選挙の終了後に政界から引退することによって、この敗北の責任と結果を一身に負うと表明した。また、その日までは首相としての職責を粛々と全うするとも述べている。最後に、遺憾と感謝の意を支持者に表し、5年間全力で尽くしてきたフランス国民に対しては敬意を表したうえで、社会党員と左派に対してフランスの将来の為に、次の
国民議会選挙に向けて今から行動を起こしていかなければならないと諭した。