全体的に
日照時間・
降水量ともに全国で上位で、特に
えびの高原、
鰐塚山の
降水量は日本有数となっている。平野部での降雪・積雪は稀であり、宮崎市の気象台では
初雪が観測されない年がある一方、
九州山地では積雪する地域があり、日本最南端の天然スキー場もある。夏は
季節風の南東風により蒸し暑い状態が続くものの、海風であるためそれほど高温にはならない。むしろ
九州山地などを吹き降ろす南西風が多くなる
梅雨末期の方が高温である。夏から秋にかけては
台風が襲うが、台風本体が接近していない段階から湿った東風により長期間雨に見舞われることが多いため、被害がさらに拡大することもある。冬は乾いた西風が卓越し、
快晴の日が多い。国内で冬に多照となる地域では最も暖かいこの気候を利用し、スポーツチームのキャンプやゴルフ客が多数訪れる。
宮崎市以南の
日向灘沿岸には無霜地帯が存在する。
廃藩置県実施後に
美々津県・
都城県に再編。その後1873年に旧日向国の領域をもって宮崎県(初代)が設置され、県庁が
宮崎郡におかれた。1876年8月21日に宮崎県は鹿児島県に合併され、宮崎県庁は
支庁へ格下げされたものの、
西南戦争後の分県運動により1883年5月9日に宮崎県が再び設置された。