御堂筋 wikipedia|無料辞書
御堂筋(みどうすじ)は、
大阪府大阪市の中心部を南北に縦断する
国道である。現代の大阪市の
都心部は御堂筋を中心に形成されている。
◆ 概要
・ 御堂筋周辺の建物は高さ百
尺(約30.3m)までに制限されたため、ビルの高さが揃った整然とした景観がつくられた。これは、都市政策論の学者でもあった關一が、
パリをはじめとする
ヨーロッパの
都市を模範としたと考えられている。また、工事の莫大な費用を賄うため受益者負担金制度をとり、周辺住民・商店との摩擦もあった。1969年の
建築基準法改正で規制が容積制になったため、以降は大阪市が高さを指導してきた。1995年から御堂筋に面する外壁の高さが50m、10m後方部分が60mと指導される。2007年2月から一部の地区で1階を公共の空間とするのを条件に、後方部分の高さ制限が140mに緩和されている。
・ 2006年6月の改正
道路交通法により導入された民間
駐車監視員制度・
放置違反金制度で、全線が最重要路線に指定された結果、沿線の放置車両が劇的に減少した。
・ 大阪市が2007年4月に
路上喫煙禁止条例を施行したのに伴い、7月に過料1,000円を徴収する喫煙禁止区域に御堂筋の車道と歩道が指定されることが正式決定され、10月より施行された。
◇ 路線データ
・ 主な経由地 -
・ 路線番号
◆ 歴史
・
江戸時代以来、「
淀屋橋筋」と言われていた頃の道幅は6mほどだった。その後、大阪市助役から市長となった
關一の計画で、から地下鉄建設と合わせて総工費約3,380万円をかけて拡張工事が行われ、翌年5月11日に完成し、ほぼ現在の姿となった
[当時としてはあまりにも幅がありすぎる道路形成になったため、一部から「街の真ん中に飛行場でも作る気か?」などと言われた。しかし、こういう意見に対し關一は「将来必ず役に立つことだから」と、工事を断行し、そう言った意見には耳を貸さなかった。]。この工事の影響で
北御堂が移動し、
南御堂とともに沿道に並ぶ形になったため「御堂筋」と名付けられた。なお淀屋橋交差点以北はに完成した
梅田新道が母体となっている。
◆ 地理
北区
中央区
◇ 道路施設
◆ 交差する道路