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「法令」||物件-LINK.com (02/07update)

法令 wikipedia|無料辞書

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'''法令(ほうれい)は、一般に、法律(国会が制定する法規範)と命令(行政機関が制定する法規範)を合わせて呼ぶ法用語。また、もろもろの制定法の中では、法律と命令のほか、条例最高裁判所規則、訓令などを「法令」に含めて指す場合もある。

◆概要
法令という語は、一般には法律(国会が制定する法規範)と命令(国の行政機関が制定する法規範)を合わせて呼ぶ法用語である。しかし、もろもろの法規では、法律と命令のほか、条例や規則(地方公共団体が制定する法規範)、最高裁判所規則(最高裁判所が制定する法規範)、訓令(上級官庁が下級官庁に対して発する命令)などを含めて「法令」と呼ぶこともある。このように、「法令」という用語の使い方は、かなりまちまちである。結局、個々の用例に則して、その範囲を決めるほかはない。

◇ 日本の法令の数
2008年6月末日現在[外部リンク]http://www.moj.go.jp/KANBOU/horei-kensu.html
・憲法 1
・法律 1791
・政令 1836
・府省令 3238
・その他(勅令、閣令、太政官布告) 92

◆ 法令の種類
日本の法令には、種類ごとに優劣関係がある。上位の法令が優先され、上位の法令に反する下位の法令は効力を持たない。優劣関係は、おおむね次のようになっている。
憲法 > 条約 > 法律 > 政令(最高裁判所規則議院規則) > 府令省令規則庁令
国の法令 > 条例 > 規則(教育委員会規則公安委員会規則など)
:ただし、法令の対象となる事項にもよるが、憲法と条約との関係、条約と法律との関係、法律と最高裁判所規則との関係については、優先関係につき争いがある。
日本の主な法令の条文は、法令データ提供システム([外部リンク] 法令データ提供システム/総務省行政管理局)で参照できる。

◇現行法令
日本の現行法令には、憲法(日本国憲法)、条約(憲章、協定、議定書などを含む。)のほか、法律政令命令(府令、省令、各省庁等が定める規則、庁令)、最高裁判所規則議院規則(衆議院規則、参議院規則)、ならびに条例、各地方公共団体の首長や行政委員会が定める規則がある。それぞれの内容は下記の通り。
;憲法
:国家の基本秩序を定める根本規範である。統治体制、権利義務などを定めている。
;条約
:国際法上で国家どうし、あるいは国際連合などの国際機関で結ばれる成文法である。日本国が同意しているものは、公布され、国内では法律より優先する。条約は憲章協定議定書などの名称で締結されるが、法的には条約と扱われる。